肉を噛みたい。

おもにいぬになりたいひとのしをかいてます。

優しいにおい

まどろみのなか

貴方の声が優しくふってくる

優しい 優しい 貴方の声が

あんまりにも優しく起こすので

うっかり もう一度 ねむりにつく

それでもやはり 貴方は優しく起こすのだ

 

さみしくてかなしくて眠れない夜は

貴方のにおいを求めてしまう

貴方の優しい 優しい においを

そうしていつしか 夢心地

 

朝が来れば また

貴方の優しい声に目を覚ます