肉を噛みたい。

おもにいぬになりたいひとのしをかいてます。

指先で触れるキスをして

心臓が、止まる。

何度もくれた愛しい言葉に、心臓が止まる。

 

きっとあの頃とは、感じ方は違っているのだけどそれでも間違いなく貴方の「かわいい」に心臓が何度も止まる。

 

背中の毛が燃えるような恥ずかしさと嬉しさが私の心をいっぱいにする。

 

星は私の手に落ちて来て、それからもずっと輝いている。

星のくれる輝きが私を照らし、輝く。

 

段々と右の手の爪が内から燃えて剥がれるような快感にまた、心臓が止まった。