肉を噛みたい。

おもにいぬになりたいひとのしをかいてます。

きらきらを

あさになるときらきらがうまれる

それはだれしもからうまれてくる

きらきらだ

 

きらきらはすごくさむいひにしかうまれない

きらきらはすごくはれたひにしかうまれない

 

ときどきよるにもうまれてくるが

くらいのでよくみえない

けれどつきやほしのこうこうとかがやくひは

つきやほしにまけないくらいの

きらきらがうまれる

 

きらきら  きらきら

きら きら 

きら

 

朝日に照らされたわたしのきらきら。

この手で掴むことのできないきらきら。

うまれては消えていく。

ほんの一瞬、きらきらきら。

 

きらきらを焼付けて。