まだ温かい布団の中、ひとり貴方を思い出す。 燃え盛る炎の中でただただ私を抱きしめている。 体の全てが燃えちぎれて 動かないはずの両手で抱きしめ合う。 途切れる呼吸 繋ぐ互いの口付け 視界を曇らす涙 確かに感じた互いの体温 ひとつの大きな炎となって …
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