2017-11-12 石ころ 詩 からころ ころん 落ちゆくあなたの目線 拾わないわたし どちらが先とか後とか そんなものはどうだっていい もう交わすことのない あなたとわたしのまじわり 手の温もりや あなたのやさしさ でももうどんな温度も優しさも 全てただの石ころ つま先で蹴飛ばしてしまえる そんな石ころ