肉を噛みたい。

おもにいぬになりたいひとのしをかいてます。

目眩がするほど

目眩がするほど君は美しい

キミほどキミの美しさを知らない人はいないだろう

キミは少しでも考えたことがあるだろうか

自分の美しさについて

ないだろう、そうだろう

だからそうしてボクの目がチカチカするほど

それはもう鬱陶しいほどにクラクラとするほどに

目眩がするほどに、輝いてみせる

一体どうして

ボクの目を潰してどうするつもりなんだ

目眩息切れ動悸

まるで悪い病気のよう

 

それなのに、キミの連れていってくれる

あのキラキラとクルクルふわふわと視界も揺らぐあの美しくも哀しく不思議な世界を、

今一度この目に焼き付けたいと思っている

このボクはどうかしている